ABOUT

幸生会について

 幸生会発祥の地奥州市胆沢は、清らかな水が育んだ美田、その中に民家が点在する日本のふるさとの原風景「散居(さんきょ)集落」であります。

 今から二千数百年前の弥生時代、胆沢ではすでに米作りが行われていたことが、穂摘みの石包丁の出土によって明らかになっています。 この地方は古代、蝦夷の国「日高見(ひたかみ)」と言われ、日本書紀にも「日高見の国は、土地が広大で肥沃である」と記されています。 当地には、古代から農耕文化が栄え、その豊かな国を支配する強大な権力を持った豪族がいたことが、わが国最北端にある前方後円墳の「角塚(つのづか)古墳」からも知ることができます。 平安時代には、胆沢地方は平泉の藤原氏の繁栄を支える豊かな地として発展しました。
その平泉は、胆沢(特養さくら)と一関(特養クラリス)のちょうど中間点に位置します。

 平成23年6月に世界遺産に登録されました中尊寺は、12世紀の初めに奥州藤原氏初代清衡によって造営されました。国宝建造物第一号の金色堂はあまりにも有名です。
関連資産として、「毛越寺」・「観自在王院跡」・「無量光院跡」・「金鶏山」と歴史を感じさせる土地でもあります。

 「特養さくら」・「特養クラリス」は、このような素晴らしい恵みを受けまして、入居者様共々職員も元気に過ごしております。 「特養クラリス」におきましては、「企業主導型クラリス保育所」が併設されており、保育所の行事には都度ご招待を受け入居者様も一緒に参加して、楽しんでおります。

『職員の行動指針』として
 1.私たちは、「自分や家族が入所したいと思える、施設づくり」
 2.私たちは、「自分や仲間が働きたいと思える、施設づくり」
 3.私たちは、「地域やその住民から必要とされる、施設づくり」
を目指します。を合言葉に日々精進してまいります。

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